ビギナーウィンターキャンプ 実施レポート⛄️🎾

この冬、テニスオーシャン様とタイアップさせていただき、グリーンボールクラスのジュニアを対象とした
「ビギナーウィンターキャンプ」を開催しました。

本キャンプは、試合に挑戦する楽しさを体感しながら、
自分の成長を実感し、仲間とのつながりを深めることを目的とした
2泊3日の合宿プログラムです。

会場は自然に囲まれた山梨県北杜市のClub Verde。
今回は7名の選手が参加しました。


目次

Day1|テニスに必要な「動き」に磨きをかける

初日は「テニスに必要な動きに磨きをかけよう!」をテーマにオンコートからスタート。
まずはニックネーム決めのアイスブレイクで緊張をほぐし、合宿ならではの雰囲気づくりを行いました。

ウォーミングアップ後は、
リアクションや判断を伴うコーディネーショントレーニングを中心に実施。
リアクティブスピードプレイチャレンジや的置き競争、鬼ごっこなどを通して、
楽しみながら「考えて動く」力を引き出しました。

その後はステップワーク(スクエア・オープン)を意識しながら、
ゴムボールキャッチ&スローや球出し練習へ。
ネット前でのボールキャッチなど、テニスにつながる動きを丁寧に確認しました。

後半は2面に分かれ、コーチ対選手のラリーを実施。
この時間は「各選手のレベルを知る」ことを裏テーマに、
ストレート・クロスのラリーを通して一人ひとりの特徴を把握しました。

最後はサーブ練習とセカンドサーブゲーム、クールダウンまで行い、
初日のオンコートプログラムを終了しました。


夜ミーティング|自分と仲間を知る時間

夕食後のミーティングでは
「自分のこと・お友達のことを知ろう!」をテーマに実施。

自己紹介・他己紹介に加え、
・どんなプレーが好き?
・この合宿での目標
・ランダムな「もしも質問」

を通して、お互いの考えや個性を知る時間となりました。
テニスだけでなく、人としての距離が一気に縮まる大切な時間です。


Day2|「いい判断」とは何かを考える

2日目は「いい判断とは?」「状況判断ができるようになろう」をテーマに、
判断力とポジショニングにフォーカスしました。

午前のオンコートでは、寒さ対策として心拍数を上げるウォーミングアップからスタート。
ボレー要素を取り入れたウォームアップや、エリアを狙う練習を通して、
どこに打つか・なぜそこを狙うのかを考えながらプレーしました。

また、相手のボールを予測し「1・2・3」と声に出して判断する練習や、
限られたスペースでのポイント練習など、
試合を想定した内容を多く取り入れました。

午後はオフコートミーティングで
「自分はどうやってポイントを取りたいか」を各自が発表。
その後のオンコートでは、その考えを実際のプレーに落とし込む練習を行いました。

サーブからの展開、ネットでポイントを取ることで加点されるゲーム形式など、
自分の武器を活かす意識が少しずつ芽生えていく様子が見られました。


夜ミーティング|勝つ意味と感謝を考える

夜のミーティングでは、翌日の試合ルール説明に加え、
「もし自分が優勝したら、どんなウィナーズスピーチをする?」というテーマでディスカッション。

ウィナーズスピーチの目的として、
①大会への感謝
②支えてくれる人への感謝
③自分を知ってもらう機会

を伝え、勝つことの先にある大切な価値について考えました。


Day3|プチマナエルカップで実践

最終日は「プチマナエルカップ」を開催。
受付からアップまでを自分たちで管理し、
試合開始時間に間に合わせるところからチャレンジしました。

試合は2ブロック総当たり(4ゲーム・ノーアド)後、
順位別トーナメント(4ゲーム・デュースあり)を実施。

この3日間で学んだ
「判断する力」「考える力」「仲間を尊重する姿勢」
をコート上で発揮しようとする姿が随所に見られました。

最後は
優勝・MVP・スポーツマンシップ賞の表彰を行い、
全員で合宿を締めくくりました。

■ 今回の賛同スタッフ紹介

ビギナーズウィンターキャンプは、選手一人ひとりと丁寧に向き合うため、
少人数制・スタッフ密度の高い体制で実施しました。
今回、キャンプを支えた賛同スタッフはこちらの2名です。

鮎川 真奈

スマイルテニスプロジェクト代表。現役プロテニスプレイヤー。
世界を舞台に戦う経験を活かし、
ジュニア期に本当に必要な「考える力」「挑戦する姿勢」を大切にした指導を行っています。

今回のキャンプでは、オンコートでの技術・戦術指導に加え、
ミーティングや試合を通して、
選手が自分の言葉で考え、行動できるようサポートしました。

細木 祐佳

現役プロテニスプレイヤー。
競技の最前線に立ち続ける視点から、
プレーの質だけでなく、試合に向き合う姿勢や準備の大切さを伝えました。

今回のキャンプでは、
オンコートでの実践的なアドバイスはもちろん、
合宿生活の中での声かけや関わりを通して、
選手たちが安心して挑戦できる環境づくりを担いました。

この3日間で伝えたかったこと

3日間のキャンプを通して、選手たちは
「うまくいった・いかなかった」という結果以上に、
自分で考え、判断し、行動する経験を数多く積み重ねました。

最初は戸惑いながら取り組んでいたトレーニングや試合も、
日を追うごとに
・自分で準備をする
・相手や状況を見る
・仲間を応援する
といった姿勢が自然と身についていく様子が見られました。

特に最終日のプチマナエルカップでは、
勝敗に一喜一憂しながらも、
「どうすれば次は良くなるか」を考える姿、
仲間のプレーを認め合う姿が印象的でした。

また、スポーツマンシップ賞の存在を通して、
フェアプレーや感謝の気持ちが評価されるという価値観を
選手自身が実感できたことも、このキャンプの大きな成果です。


保護者の皆さまへ

今回のビギナーズウィンターキャンプは、
テニスの技術向上だけでなく、
子どもたちが
・自分の考えを言葉にすること
・仲間と関わること
・失敗から学ぶこと
を経験する場として設計しました。

短い3日間ではありますが、
この合宿で得た「考える習慣」や「挑戦する姿勢」が、
今後のテニスや日常生活の中で活きてくることを願っています。


最後に

ご参加いただいた選手の皆さん、
そして日頃から選手たちを支えてくださっている保護者の皆さま、
本当にありがとうございました。

ビギナーズウィンターキャンプは、
「試合に挑戦する第一歩」を安心して踏み出せる場であると同時に、
子どもたち一人ひとりの可能性を広げる場であり続けたいと考えています。

また次のステージで、
成長した姿に再会できることを楽しみにしています。

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